~海外、子育て、ときどき英語~

学生時代、社会人になってからの英語勉強、子供を連れてのアメリカ駐在妻生活、子育てについて、徒然なるままに。

海外生活の準備(情報収集編)

新しい土地での生活に向けて、まずは情報収集。

インターネット時代とはいえ、やはり重宝するのはペーパーバック。

本を用意したい!とはいえ、今回駐在となったのはワシントンDC。この地域はあまり観光地として日本では人気の場所ではないので、ガイドブックの数はとても少ないです(たしかに、ホワイトハウススミソニアン博物館は知っていても、わざわざ遠い日本からワシントンDCを目的地に旅する人は少ないよね~)。

数少ない情報誌の中から、今回、私が買った本2冊とその他参考になるサイト等を残しておきたいと思います。

 

 1.地球の歩き方

ガイドブックといえば、まずはこれ。

さすが「地球の歩き方」、ワシントンDC版もしっかり出版されています。全編カラーで読みやすく、最初に手に入れたい一冊です。 

B08 地球の歩き方 ワシントンDC 2017~2018

B08 地球の歩き方 ワシントンDC 2017~2018

 

 本自体は「ワシントンDC」となっていますが、もちろん近郊都市もカバーされており、我が家が居住予定のバージニアの情報も掲載されていました。

美術館・博物館、そのほか観光名所についてその歴史も含めながら細かく解説されているので、渡米までにしっかり読み込んでいきたいと思います。

 

2.ボストン・ワシントンDC 便利帳

現地居住者に支持が多いガイドブック。

生活一般情報から、薬の情報、現地で使えそうな情報がたくさん載っています。

ボストン・ワシントンDC便利帳Vol.13

ボストン・ワシントンDC便利帳Vol.13

 

 渡米準備をしていると、日常生活のふとした瞬間に、「あれ、これ英語でなんて言うんだろう?」と思うことが多々あります。例えば、スーパーで買い物しているときに、「もも肉」って英語でなんて言うんだろう…?とか。

この本は、肉の部位の名前、現地で入手可能な薬・洗剤などの日用品が写真付きで紹介されていたり、現地で暮らしていくにあたって知っておくべき法律や英語表現などが掲載されており、これから住む人にとってはとても役に立ちそうです。

調べたところ、こちらの本を出版しているY's Publishingさんは、ワシントンDCだけでなく、その他主要地域のガイドブックも出版されていらっしゃいました。これから留学、駐在される方にオススメです。

Y's Publishing|ホームページ

そして、なんとこの本の最大のオススメは現地州の運転免許筆記試験予想問題が掲載されているところです!事前に勉強できるのは、とても助かりますね。

 

ただ、3000円払って買いましたが、書中にこの本について、こんな記載が(P.137)!

マサチューセッツ・ヴァージニア・メリーランド・ロードアイランドニューハンプシャーの5州では無料配布(送料別)

ええええ!!!無料配布て~…渡米前に手に入れられて役に立ちましたが、現地に入ってからでもいいや~という方は覚えておくとよいかもしれません…。

 

3.現地掲示板、その他参考になりそうなサイト

本は便利とはいえ、現地の多岐にわたる情報を収集するのにはやはりインターネットが便利です。ワシントンDC周辺に限った情報になりますが、とても参考になりそうなサイトがいくつかあったので、記録しておきます。

 

★ワシントンDC日米協会(ワシントンDC日米協会

こちらの協会では、気軽に参加できそうなイベントや英語教室等の情報が掲載されています。とても安心できる協会主催のイベントは、ぜひ現地で行ってみたいです。

 

★Webコミュニティー in ワシントンDC(Webコミュニティ in ワシントンDC

現地在住の日本人同士が情報交換をしていらっしゃる掲示板のようです。比較的活発に情報交換されていて、育児に関しても情報が得られるので、とても便利です。

 

★DC小町会(DC小町会 | DCエリア在住日本女性対象の情報サイトです。

DCエリアに在住の女性、家族に向けた情報サイトです。ブログのような形式で、現地在住の方が実際に行かれた施設や育児情報などを掲載しています。お役立ち情報も掲載されているので、頻繁にチェックしています。

特に子供向けには、ORIGAMI KIDSという情報サイトがとても役に立っています。こちらも同じくDC小町会から派生し、作成されたサイトのようですが、子供関連の情報に特化されており、子供と一緒に遊べる施設の情報がたくさん掲載されていて便利です。

無料会員登録をしてメールアドレスを登録しておくと、イベント情報などが更新されるとメールが届くようになっています。

 

★現地行政のサイトバージニア・アーリントンの場合:https://www.arlingtonva.us/

こちらは英語の現地サイトですが、やはり現地の情報は現地行政のサイトが役に立ちそうです。特に、現地のコミュニティーセンターでは、無料やリーズナブルな価格でヨガやバレエ等のレクレーションが開催されており、そういった情報は現地行政サイトから手に入れるのが1番です。

英語が苦手な方は、現地行政サイトの検索バーから"Community Center"、"Recreation"等の単語を入力すると、情報が見つけられるかもしれません。

アーリントンについては、アクティビティが検索できるURLを見つけたので貼っておきます。

WebTrac Search